何とも言えない気分になる、南国の果物

果実にはさまざまな種類があるけど、わたしはこの日本では採れないような果実が好きかもしれないなあ。
それは、マンゴーだったり、マンゴスチンだったり、ドラゴンフルーツだったり、ブラックサポテだったり、チェリモヤだったり。

マンゴーに関しては、もう現代日本においては極めてなじみのある果物になってるけど、それでもやっぱり、日本のものという感じじゃあないと思うんだよね。
異国の、遠い国の食べ物という気が、どうしてもぬぐえなくて、けれどどことなく郷愁を感じたり。何とも言えない気分になる、南国の果実。
不思議な感覚だけれど、わたしの頭の中では、日本がいまだ鎖国されていて、海を流れてはるばるやってきた、異国の情緒を伝える生きたメッセンジャーのような印象があるのかもしれない。
酸味と甘みが絶妙にマッチして、そのコクのある味わいは料理の中に合って、料理の幅が広がるような気がする。
舌触りはとろりととろけるようになめらかで、なかなかああいう果物は、ほかにないんじゃないのかなあ。
果物酵素